講談社の創作絵本<br> わたしクリスマスツリー (新版)

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講談社の創作絵本
わたしクリスマスツリー (新版)

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 21X22cm
  • 商品コード 9784065332801
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

『100万回生きたねこ』『おじさんのかさ』の佐野洋子が描く、「もみの木」の物語。

衝撃のクリスマスの物語が、大人の絵本にふさわしい、新しい装いになりました。



きれいな町に行って、クリスマスツリーになりたいと夢みる「もみの木」。

町の人がむかえに来てくれると信じていたのに、季節は過ぎていきます。

やがて、ほかのもみの木をのせた貨物列車が走っていったと知らされた「もみの木」は走り出して……。

一途に願った夢がやぶれた「もみの木」を迎えてくれたのは、森の仲間たちでした。



猛然と走り出す「もみの木」に小さい子どもたちは大よろこび。

大人たちは、心あたたまるラストにほっとしながらも、ほろ苦さをかみしめる、そんなどこにもないクリスマスの絵本です。


*本書は、1990年初版刊行『わたし クリスマスツリー』、2006年初版刊行『新装版 わたし クリスマスツリー』の仕様、デザインをかえたものです。佐野洋子の原画に、より忠実な色みになっています。

内容説明

「わたしはきれいな町でクリスマスツリーになるの。」おかをこえて、野原をつっきって、もみの木は走った。

著者等紹介

佐野洋子[サノヨウコ]
絵本作家・エッセイスト。1938年中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。主な作品に『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『ねえとうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、など。2003年紫綬褒章受章、2008年巖谷小波文芸賞受賞。2010年永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

149
33年前の名作が新版として装いも新たに甦ったので読みました。この季節に相応しい素敵な絵本です。主人公がクリスマスツリーを夢見る樅ノ木と言うのが、新鮮でした🎄🎄🎄 https://cocreco.kodansha.co.jp/ehon/published_list/00003812822023/11/11

anne@灯れ松明の火

21
新着棚で。クリスマスツリーになることを夢見ていた もみの木。ある日とうとう待ちきれずに……。待ちきれなかった もみの木の行動にはビックリ! これぞ、絵本の世界♪ そして、その後の展開は、寂しさと温かさが入り混じっていた。敬老会クリスマスの候補。6:302023/12/03

ヒラP@ehon.gohon

8
C事業所で読み聞かせしました。2024/12/13

遠い日

4
新版。どうしてもどうしても、クリスマスツリーになりたい雑木林のもみの木。きれいな町でクリスマスツリーになるという決心は揺らぎません。町の人がやってきて見つけてくれるのを心待ちにしていたのに、とうとう来なかったことを知った時、もみの木は自分から行動に出ました。追えば逃げる夢。森のみんながもみの木にしてくれたことは、町に行く以上の喜びでした。諦めない心は意外に大切なことかもしれません。2024/03/11

ロイヤルミルクティ

4
もみの木の行動力、すごいぞ!2024/01/08

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