内容説明
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自閉症や高機能自閉症、アスペルガー症候群などの発達障害を、近年は「自閉症スペクトラム」と呼ぶことが多くなっています。言語や知的能力の発達には違いがみられるものの、「対人関係」が苦手で「こだわり」が強いという2大特徴は共通しているからです。本書は診断分類DSMの改訂をふまえて、定義や支援の最新情報をまとめたものです。自閉症スペクトラムの全体像と将来を見越した支援がわかる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるごん
20
特別支援学校の先生をしている友人が貸してくれた本。薄いのに内容は濃く分かりやすかった。凹部分ばかり目がいってしまうが凸部分を伸ばしていけたら良いと思う。2020/10/06
梅ちゃん
13
図書館の新刊コーナーにあり、目について読みました。 「自閉症」「高機能自閉症」「アスペルガー症候群」などをまとめて、「自閉症スペクトラム」と呼ぶことが増えているそうです。広くとらえると10人に一人が該当するそうです。 2015/09/09
ヒラP@ehon.gohon
12
身近に置いておきたい解説書です。 支援員として、とてもよりどころになる本です。2020/01/15
ヒラP@ehon.gohon
12
障害者事業所や障害者学童保育デイサービスにボランティアとして関わっていて、よく感じているモヤモヤ感が少し落ち着きました。利用者さんたちにとって、より良い存在になりたいと思います。2017/03/08
海(カイ)
11
図解で分かりやすく書いてあるが、幼児期のことが中心なので、私にはあまり参考にならなかった。2015/08/07