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内容説明
看護学の先駆者、ナイチンゲールの一生を描く伝記まんが。女性の社会進出が当たり前ではなかった時代に、社会の固定観念を打ち破って活躍したこと。また、看護学・看護教育・病院の発展に大きく貢献した偉人であることがよく分かる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
9
様々な出版社から刊行されている児童向け伝記だが、珍しく横書きの右開きである。コミックもフルカラー。ナイチンゲールの顔も、鬼のような血の気が迫る形相ではなく、最後まで「優しい」。しかしその一方で、メモ魔かつ統計の駆使・家族の無理解と闘い、運よく「協力者」「支援者」を得られ、ドイツで研鑽を積み、ロンドンで働き始め、戦争突入で陸軍病院に向かうも軍医や規則に阻まれ・・。戦後は陸軍衛生改革と看護師の養成。端折られたものも多々あるがナイチンゲールの仕事は両手を広げても抱えきれないくらい幅広い。ページ脇の豆知識も豊富。2025/01/08
Giraffe Teacher
4
多くの人が苦労しているのに、なぜナイチンゲールの母親はナイチンゲールが看護師になることを拒否したのだろうか気になる。ナイチンゲールが世界で最初の看護師だっていうことはすごい。2024/09/17
水海 瞬
0
織さんが作画を担当をしているので購読。また、新作が欲しい。2025/01/04
