怪傑レディ・フラヌール

個数:1
紙書籍版価格
¥1,815
  • 電子書籍
  • Reader

怪傑レディ・フラヌール

  • 著者名:西尾維新【著】
  • 価格 ¥1,716(本体¥1,560)
  • 講談社(2024/10発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065346372

ファイル: /

内容説明

初代怪盗フラヌールの最後の盗品──それは刑務所! 最後のひと仕事に取り掛かる直前、偽フラヌールが自分を収監して刑務所を返却してしまった!? 怪盗フラヌールの返却行程、最後にして最大の敵が待ち構える、至極の怪盗ミステリー第3弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

132
西尾 維新は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。返却怪盗シリーズ第三弾にて終幕、これでいいのか❓ 人魚が絶滅危惧種だったとは(笑)  https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=00003859882024/11/03

雪紫

55
さて、タイトルと今までの展開から「彼女」が来ない訳がなかったが、そこ以外は予想外(わりと飛行機のシーン楽しかった、詳細詳しく)。まさかの◯◯とは。それが、とんでもないとこに繋がるとは。ある種の犯人とともに家族のこれから、そして、犯人の語られないこれからについて想いを馳せる1冊。言葉遊びもながらこの決着とあるき野くんのこのラスト、最初から決めてたんだろうな西尾さん・・・。虎春花は正真正銘ウルトラ名探偵だった。2024/12/13

さっちゃん

45
返却怪盗シリーズ完結編。いよいよ最後の大物を返却しようとしていた矢先、怪盗フラヌール逮捕の一報が。道足と名探偵・涙沢虎春花が偽フラヌールが囚われた監獄へ向かうとそこには…。/いきなり航空機内でのウルトラな展開にドキドキのスタート。いつもながらの言葉遊びに翻弄されながら、完結編らしく物語は兄妹のみならず家族の物語へと。墜落の顛末などいろいろ気になる細かなことは置いておくとして、シリーズを終えてみれば結局涙沢虎春花が一番のウルトラだった。あとがきの選択肢…前向きに検討していただきたいです。できれば親子で。2024/11/25

よっしー

26
遂に完結!! タイトルからも想像してた通り、偽ヌールの正体は予想通りでした。が、事件についてはとんでもない方向に話が進んでいきました。黒幕についても色々と思う所はありましたが…一番は道足の選択がそれで本当に良いのかと言いたくなりました。でも、結果的にはある意味で大団円? 西尾節炸裂のシリーズ、満足です。2025/04/05

ガットウ

14
★★★★4.1点。西尾維新さんらしいトガッた内容でした。2024/12/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22177166
  • ご注意事項
OSZAR »