誰にも頼れない 不登校の子の親のための本――思春期の子どもとあなたを救う!

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

誰にも頼れない 不登校の子の親のための本――思春期の子どもとあなたを救う!

  • 著者名:野々はなこ【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • あさ出版(2025/02発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866677330

ファイル: /

内容説明

★★★【不登校の子どもを持つ親から大反響!!】★★★

ある日突然、
子どもが学校に行けなくなり、寝てばかりで、
起きている時はスマホやゲームに夢中。
何も話してくれず、考えていることが分からない。

そんな状況に、
不安で押しつぶされそうな気持ちになっていませんか?
本書は、思春期の不登校に悩む親のための頼れるガイドブックです。
著者自身の不登校の親としての経験や、
高校教師として多くの生徒を支えてきたノウハウをもとに、
・なぜ不登校になるのか
・親はどう対応すればいいのか
を、具体的にわかりやすくまとめています。

■本書の特徴
・思春期の子どもの本当の気持ちがわかる
⇒ 子どもの心の中に何が起きているのか?

・不登校の段階がわかる
⇒ 子どもの段階別の親の関わり方

・親の会話チェックができる
⇒ 無意識にやりがちなNGワードとは?

・進学の対策がわかる
⇒ 高校留年が決まった時の対応、不登校から大学進学を目指す道筋

不登校の解決を学校の戻すことだけに専念すれば、
子どもからの信頼を失ってしまうこともあります。

子どもをほぐして、
反発や無気力から回復させるにはどうすればいいのか、
著者がこれまでに実践的ノウハウをお伝えします。
本書を手にして、実践すればあなたの悩みはきっと消えるでしょう。
親の対応次第で、不登校の先にある未来が大きく変わる
その手助けをする一冊です。


■目次

●1章 不登校の子が見ている世界
・不登校になったことを人生の「失敗」だと感じている
・なぜ歯磨き、お風呂、着替えをしなくなるのか?
・ゲームをしているようで頭のなかは不安でいっぱい
・親が何も言わないのに怒るのはなぜなのか?
・親のせいにしたいと思いながら親に申し訳ない気持ちで葛藤

●2章 不登校の子どもはどのようにして回復するのか

●3章 不登校と向き合う親の基本姿勢

●4章 不登校の子どもが回復する親のための実践ノウハウ

●5章 声かけで親子関係を劇的に改善する

●6章 不登校の子どものための後悔しない転校・進学方法

●付録 不登校Q&A よくある質問集

■著者 野々はなこ
不登校専門家。ウェルビーイング教育コーチ。
大阪府生まれ。大学を卒業後、高校教師を務めて30年以上。
担任、保健室担当、特別支援教育コーディネーターとして不登校、
発達障害やメンタル不全の生徒たちと長年関わってきた経験を持つ。
プライベートでは子ども2人が不登校になったが、心理学や脳科学、
栄養学などを学び、それを子どもの教育に取り入れたことで
2人とも大学進学するまで回復させることに成功。
不登校の子を持つ母親としての経験と、
教育のプロとしての経験をノウハウ化した「不登校回復講座」は
口コミで話題となり、全国各地から受講者が訪れる。
不登校で悩む保護者を応援するために改善の秘訣を発信している
ブロガーであるほか、ウェルビーイング教育の普及活動も行っている。
本書が初の著作。

目次

●1章 不登校の子が見ている世界
・不登校になったこことを人生の「失敗」だと感じている
・なぜ歯磨き、お風呂、着替えをしなくなるのか?
・ゲームをしているようで頭のなかは不安でいっぱい
・親が何も言わないのに怒るのはなぜなのか?
・親のせいにしたいと思いながら親に申し訳ない気持ちで葛藤
●2章 不登校の子どもはどのようにして回復するのか
●3章 不登校と向き合う親の基本姿勢
●4章 不登校の子どもが回復する親のための実践ノウハウ
●5章 声かけで親子関係を劇的に改善する
●6章 不登校の子どものための後悔しない転校・進学方法
●付録 不登校Q&A よくある質問集

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tamy

2
難しい。考え方も対応の仕方も。こう言う時は誰にも頼れない、じゃなくて頼れる方法を模索したいかも。そういう訳にはいかないのかな…。2025/03/11

のん

1
不登校の子を持つ親の気持ちに寄り添い、子どもは今どんな気持ちか、どう対応すればいいか、とても分かりやすくまとめられていて読みやすかった。留年や進路についても書かれていてとても参考になった。これから高校受験時期なので、高校でも行かなくなったらどうすればいいか、知ることで安心できた。2025/04/27

香保

1
電子書籍で読んで,とてもとても勉強になって,紙の書籍も欲しくなりました…。笑 〈不登校の子の親〉が〈不登校の子〉と関わる際の参考にもなるのは当然の事ながら, 〈不登校の子の親の周辺の人達〉が〈不登校の子の親〉と関わる際にも,大いに参照して欲しい1冊だと思います。 誰にも頼れずに成す術も失って詰んでしまった状態の孤独な〈不登校の子の親〉が,何故,周辺に対して心を閉ざしてしまうのか,それを周辺の人が真摯に学ぶことで,大きな支援に繋がる筈です。2025/03/31

アプリコット

0
薬物治療の副作用リスクを理由に思春期外来受診を避けるよう著者は言っているが、現在の児童精神科の治療は必ずしも服薬が第一選択とならない。医師の見立てや助言、校外のサポート資源の確保も大きな目的となる。薬は抗うつ剤のみではない。著者は児童精神科治療については知識が浅く、経験則のみで語っているのではないか。 子どもが強く希望した時のみ、意思を尊重して受診せよとのことだが、エネルギーの低下している子どもは親の反対を前に主張を粘り強く続けられるだろうか。受診を訴える子どもの背景の不安が蔑ろにされているように思える。2025/03/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22398846
  • ご注意事項
OSZAR »