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内容説明
誰もが知っている童話「赤ずきん」。ハッピーエンドとして伝えられるこの話だが、グリムが脚色するより前の話では、残酷で血なまぐさいものだった。宗像たちは「赤ずきん」に似た話を伝えるという老婆を訪ね、東北の山深い村を訪れる。だが、奇しくもその老婆は亡くなった直後で、村内には異様な空気が漂っていて…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佳音
37
赤ずきんと瓜子姫に共通点あるなんてびっくり!聖徳太子とキリスト教以来だ。2016/02/19
ichi-papa
25
この巻も、昔話・おとぎ話をもとに、いろいろな物語を紡ぎだす、星野漫画の王道です。ただ、赤ずきんちゃんのお話はもうひとつ深く突っ込んでほしかったな。でも、最後の「吉備津の釜」のお話のラストは、なかなか真実だったように思います。2017/04/02
月子
10
赤ずきんのお話面白かったです。2019/07/01
かっぱ
5
童話は残酷。今度は赤頭巾と瓜子姫の話が合体。童話になぜか母親があまり登場しない理由は・・・。そして、ハッケンジャー(笑)。2012/08/11
Hiroki Nishizumi
2
赤ずきんも八犬伝も、ちと我田引水のきらいあり・・・・2017/12/08