文春文庫<br> 幽霊晩餐会

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文春文庫
幽霊晩餐会

  • 著者名:赤川次郎
  • 価格 ¥502(本体¥457)
  • 文藝春秋(2012/12発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167262365
  • NDC分類:913.6

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内容説明

都内屈指の高級フランス料理店から、まるで心当りのないディナーの招待を受けた宇野警部と恋人の夕子。訝(いぶか)りながらも店を訪ねてみたところ…2人を出迎えたシェフが唐突に打ち明けた。「今夜、誰かが私を殺そうとしているのです」。おなじみ幽霊コンビが豪華フルコースを堪能しながら犯人を暴く表題作ほか、ユーモア溢れる全7篇。息もつかせぬ展開のはてに人生のほろ苦さ、人の優しさが見えてくる! 大人気幽霊シリーズ第22弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

81
女子大生夕子と宇野警部のどたばた喜劇。 時には悲劇もあるが、夕子の透明感のある性格から,無事話が終わる。 落ちの軽重はあるが、憎めない二人は、三毛猫ホームズの兄妹に通じる。 「良妻賢母の詩」は、標題の見た目と中身の落差がすごい。2011/07/23

coco夏ko10角

24
幽霊シリーズ第22弾、4冊目。今回は7つのお話収録。やはりあっさり…。しすぎで物足りない。さくさく読めるのが赤川次郎作品の良さではあるけれど。積読分は読むけど、そのあとは他シリーズにしてみようかな。2017/10/30

もも

6
65円しか持っていない男性がレストランの前に立ち尽くしていると華やかな女性が一緒に食事をしましょうと誘ってくる、そんな風に、どの話も、この後の展開が気になるシチュエーションばかり。さくさく読めました。2024/03/19

原田

5
短編構成。宇野警部と恋人の夕子さんの推理がさえる。三毛猫ホームズの方が好きだなあ2016/02/20

はなくま

4
このシリーズも22作目となるとネタ尽きかな。面白かったのは「息子の恋人」くらい。他はいまいちスッキリしない。2012/12/15

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