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内容説明
死んだと思っていた父が生きていた。母の遺言で始まった異国の旅の最中、大空は、自分と母を捨てた父の再婚話を兄・大地から突然知らされる。“母さんは再婚を知っていたのか？”“母さんはこの旅で俺に何をさせたい？”様々な感情が去来し、狼狽える大空。しかし更なるやっかいな母の秘密が、次の目的地・アムステルダムで待ち受けていて…。欧州を巡るファミリールーツジャーニー第2巻、「こんな旅、やっぱり来なきゃよかった…！」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
18
次の目的地はアムステルダム。謎の関西人と道連れたり、なぜか大学の友達と合流したり。ゆるい感じで旅は続く。2022/01/30
放蕩長男
9
友人に借りた漫画です。本当に、彼の漫画作品選びのセンスには、いつもいつも驚かされます。 母の遺言を伝える旅が、いつの間にかヨーロッパ横断ツアーの様相を呈してきました。実は生きていた父親、母の浮気、まさかの日本人の友人との再会。次はイタリアですか。兄貴は母親似、大空は父親似なのでしょうね。根暗なところがそっくりです。兄貴の陰謀により、ばったり父親と再会しそうな予感。どうなるどうなる！？2016/09/04
けい
7
めっちゃよかった〜。最近ではイチオシ。早く続きが読みたい！2016/02/27
はなはな
7
母の遺言により欧州を巡る青年のはなし。母親の過去を強制的に知れと言われるってきついなーというのが最初からずっと思うこと。残した家族の再生のためかもしれないが、現実にやったら木っ端微塵になりそう、残った家族も、故人への思いも。2016/01/20
あやちゃま
6
感想は4巻で。2024/12/03
