内容説明
古民家カフェの店主・吉備桃太郎の正体は?
ベタすぎる名前にひそかなコンプレックスを抱く吉備桃太郎は、故郷・岡山で祖父のあとを継ぎ「桃源郷」の店主におさまっている。ところが彼のもとに集まるのは、どうやら過去世から因縁のある人物ばかりで……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
那由多
22
転生体・桃太郎が営むカフェに、お供が集まるの巻。桃源郷の王、蓬莱島の王、辺りの謎ワードは一切進行しないまま続く。気になるから2巻を読むしかないでしょ。各登場人物の会話がテンポ良く、どんどん進む。2021/11/17
YAKO
18
岡山関係の本✨ 地名とかで楽しめるかも😊と読み始めたんですが、、、 確かに場所はここら辺り?と思えたりしたんですが、、、 なんだろ🤔🤔🤔 どこに向かってるのかわからない🙄😓 ストーリー的には、スタート地点のような🙄 次を読んで見ないとなんとも😓 たぶん不思議な話、かな?🙄2019/01/29
にゃうぴょん
9
まだまだ謎が多いけど個性的なキャラクターが多く面白かったです。舞台化か映画化されるみたいなので続きが出るんですよね。楽しみです。2018/10/18
紅羽
5
現代に転生した桃太郎が営む古民家カフェ「桃源郷」。そこにかつてのお供たちが集い、色々な悩みを持つお客様のお手伝いをして解決していく、非日常設定の中の日常といった感じで面白かったです。 2019/06/30
ぷに丸
5
カフェが出てくるので、日常系のお話かと思ったらとてもファンタジーな世界観でテンションが上がりました。この一冊ではどんどん提示される不思議なことに主人公の桃太郎と一緒に翻弄されたので、ここからどんな風に話が続いていくのかとても楽しみです。2018/09/03