小学館文庫<br> ミステリと言う勿れ 後編

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小学館文庫
ミステリと言う勿れ 後編

  • ISBN:9784094071313

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内容説明

菅田将暉主演の月9ドラマノベライズ、後編。

 殺人事件の容疑者にされながらも、刑事たちの話から事実を読み解き、事件を解決した久能整。その後も、バスジャック事件や爆破予告事件に巻き込まれるが、整はそのたび、鋭い言葉の数々で人々の心を解き明かし、隠された事実を浮かび上がらせていく。
 そんななか、土手を転がり落ちて入院した整は、病院で、暗号を使って話す不思議な女性ライカと出会う。そして、彼女の言葉によって整は、ある都市伝説と連続放火殺人事件の真相に迫ることになったが――。
 天然パーマがトレードマークのマイペース大学生・久能整が、周囲で起こる事件の数々を鮮やかに解読! 人気漫画家・田村由美による大ヒットコミックを原作とした、菅田将暉主演TVドラマの完全ノベライズ、後編登場!

(底本 2022年3月発行作品)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キナコ

27
後半まで一気読み。ドラマ沿いのため、ストーリーが分かってはいるが楽しめた一冊。前編でも登場した犬堂たちが再登場。まだまだ謎を残したまま終わってしまったが、今後実写化を続けてほしい作品。ライトミステリーとしても上質。2023/05/13

assam2005

25
え?!ここで終わり?何だかまだ続きそうなラスト。原作の漫画は未読な私。ドラマもこんな感じで最終回を迎えたのでしょうか?ドラマ未視聴なのでわかりませんが。ライカとの秘密の暗号でのやり取り、ちょっとした約束。ライカと一緒に謎を追うところが一番楽しかったかも。相手のことを考えワクワクしながらプレゼントを選ぶ整の姿と、その後迎えるライカとの未来に、ちょっと胸がキュウッと…切ない。「人と交わることで、新しい自分に出会う」。ほんの少ーし整の領域に入ることを許された人が増えた気がする。2022/12/22

ドリル

17
★★★★2022/07/01

マッちゃま

17
ドラマのノベライズ後編。ドラマ全12話を早送りで読んだ(観た?)みたいな感じで読了。やはり登場人物は脳内で演じた役者さんに変換され場面も直ぐに思い浮かんでくるので非常に読み易かったです。まんまドラマって、そりゃ当たり前な感想で申し訳ない(苦笑)でもコレで本当の原作である漫画を読める日が楽しみになってきた。いや〜ライカさんとの最後のシーンはすごく切なかったなぁ。車椅子を押されて離れていく後ろ姿に、最後に片手を上げてサヨナラしてくれるんじゃないか注視してました…って、それはドラマか。観てた人は満足な内容です。2022/05/10

s63

7
ここで終わり?っていう感じで終わったけど続きあるのかな 新幹線の母娘とライカの話が切なかった🥲2023/03/20

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