紙魚の手帖<br> 紙魚の手帖Vol.17

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紙魚の手帖
紙魚の手帖Vol.17

  • ISBN:9784488031220

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内容説明

今こそ読みたい!大注目の翻訳ミステリ特集。川野芽生、読切短編掲載。第24回本格ミステリ大賞全選評、一挙掲載ほか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

15
24年6月。魞沢泉&明智恭介シリーズ最新作刊行記念として、(我らが)櫻田智也氏と『屍人荘の殺人』などの今村昌弘氏との対談。若林踏『新世代ミステリ作家探訪 旋風編』でも登場した二人だが、内容から共通するものを感じていたので、対談は期待していたところ。創作過程、装幀(河合真維さん、遠田志帆さん)、短編と長編の書き方など、作品には現れない部分の話も楽しい■対談の次の頁が「装幀の森」というリレー連載なのもよい。そのあと、宇田川拓也氏が『六色の蛹』を(本書を抜きに)「二〇二四年の国内ミステリは語れませんぞ」と絶賛。2024/06/23

rinakko

6
お目当ての、川野芽生「不死者の物語──女生徒」を(大好き)。あと、久しぶしに翻訳ミステリを読みたくなった。2024/07/12

とみしん tomisin555

5
6月発売のvol.17。 一番の目当ては福家警部補シリーズの新作「亡霊」。舞台が京都府警になっていて驚いたけれど当然とても面白かった。新刊が楽しみ。そして、巻頭に約30ページ分が掲載された『白薔薇殺人事件 / クリスティン・ペリン』。今月発売の新刊の先行紹介だけど先の展開が待ちきれない。7/11には本屋に駆けこむ。後、山崎佳代子の連載エッセイ「私の小さな地図帖」。同年代なのか半世紀ほど前の出来事がくっきり浮かぶ。そして書評等で読みたくなったのは『地雷グリコ / 青崎有吾』と『六月の蛹 / 櫻田智也』だな。2024/07/03

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