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内容説明
江戸末期、坂本龍馬は薩長同盟を成立させると、武力倒幕ではなく大政奉還による無血革命を提言する。これにより龍馬は幕府のみならず諸藩からも命を狙われる身となり、京の近江屋に潜伏することに。そんな折、京都見廻組の刺客が潜伏先を襲撃し、続けて現れた新選組の沖田総司により龍馬は殺害されてしまう。そのまま沖田は江戸に運ばれ養生に努めていたが、数ヵ月後、仇討ちに燃える万次が出現。江戸期最後の死闘が幕を開けた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
39
完結、熱く良き公式続編だったと思う。龍馬を沖田に討たれた万次、復讐或いは敵討ちに自ら江戸へ。原作では凛の敵討ちに付き合う用心棒だったが、今回は自らの意志で龍馬の弔い合戦へ。龍馬との絆はしっかりと描かれてきたので万次の想いはひしひしと伝わってくる。槇絵に及ばんとする天才・沖田の心情も、また。時代にそぐわない、時代に置いていかれた、そんな事は関係ない。士道しか見なかった真っ直ぐな男たちの行く末は。万感。2025/05/06
毎日が日曜日
6
★★★★ 完結。2024/08/25
北白川にゃんこ
4
激動の幕末だった2024/11/29
ジョン・ドゥ
3
坂本龍馬を斬ったのは誰か?散々擦られた歴史ミステリーに繋げる為とは言え歴史の裏を歩んだ者が表舞台に立ちすぎ。しかし龍馬との絡みがあるから壮絶なラストバトルが有るから難しい。雑に処理された部分が勿体ないが広げる話でも無いから完結お疲れ様2024/11/29
なめねこ
3
漫喫で読了2024/08/27