内容説明
ハディスの皇妃候補が帝城に集められた。
しかし竜妃・ジルはクレイトス王国との会談のため、帝都から離れることに。
ヤキモキする旅の途中、怪しげな教団に囚われてしまい、そこには会談相手の女王フェイリスも!?
一時休戦――だが教団は二国間の争いを狙っていて……?
そして事態は急展開する!!
「陛下は渡しませんよ」
「なんで君はそう、かっこいいの!」
ジルは開戦を回避しハディスの唯一の妻の座を守れるのか!?
【電子特典付き】
我が名はソテー! 繰り返し言うが、断じて料理名ではない。
竜妃に仕える軍鶏・ソテーは休息を満喫しようとするが、行く先々で捕まりそうになり……?
書き下ろしショートストーリー『ソテー参謀の手記・休息編』を収録!
……とりあえず焼き鳥にされないよう背後には気をつけよう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
10
なんと、女神クレイトスがとんだ駄目神とは…!教団に対抗するためにジルとフェイリスが共闘!?そして…!核心に迫りつつある?早く続きを!2025/03/02
そうび
6
「だからきっと浮気でもないんだろう。私は信じてる。私に殺されない自信があるんだとな……!」ジル、騎竜マイネ(向上心で意気投合)に乗り、会談へ向かうも怪しい教団に誘拐されるの巻。お話はきな臭い方へと流れていく。2024/12/21
れーち
4
★★★☆☆2024/11/04
瀬々
3
色々と忘れ気味だったので既刊を再読して挑んだ7巻ですが、再読してよかった…!というか今までが鮮明なのでより面白く感じた巻でした。続きが気になりすぎます。クレイトスのことは、1番好き!というキャラにはなりませんが、嫌いにもなれないなと感じています。愛に一生懸命な馬鹿な女の子は嫌いになれないです…。2024/10/23
Merino
2
★★★★★2025/01/13